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指導方針

中学生にあたる12歳から15歳の子供たちは、心身ともに未熟であり成長度はそれぞれ違う。だからこそ阪神ボーイズでは勝利至上主義に走ることなく、基本技術が習得できるよう、また、しっかりした考える力を持てるよう、個別指導を心掛けている。

 具体的には年間を4期(回復期、強化期、調整期、維持期)に分け、チーム指導・活動を行っているが、年間を通じ個別指導を欠かすことはない。

 現在、野球技術に対する指導のほか、各個人の野球ノートを使い、野球についての考え、取り組みを細かく指導している。平日練習では、各個人の課題に基づき、1人1人技術指導をしているが、ノートを活用し、自分を振り返りながら、より効果的に技術修得を目指すようにしている。こうして厳しい練習も自己満足で終わることなく、自己の課題に基づいた根拠のある練習となっている。

また、フィジカル面においては、プロのトレーナーの指導のもと、能力に応じたトレーニングメニューを実践している。もちろん故障者においても同様にトレーニングメニューを考案していて、そしてケアの重要性を示している。

食生活においては、こちらもプロの管理栄養士の指導のもと、個々に応じた具体的な食事摂取について指導している。

これらをふまえ、野球技術についての評価(いわゆる通知表)を出し、走攻守のほか、フィジカル・精神面についても到達点を示し、今後の励みとしている。

このように、チームの勝利を目指しながらも、全員がそれぞれの目指す野球ができるよう、ひとりひとりにきめ細やかな指導を行っている。

現在、阪神ボーイズの卒団生は、全員高校進学後も硬式野球を続け、誰一人脱落することなく継続し、多くが大学進学を果たしている。今年は、大学1年ながら早くもベンチ入りを果たした先輩も出てきた。基本技術修得に徹し、ひとりひとりに対しきめ細やかな指導をしてきたからこそ、成熟する大学時代で高度な応用技術を身につけることができたのであろう。

このように、阪神ボーイズでは、高校進学・甲子園を目標としながらも、大学進学を視野に入れた基本技術の修得、精神面の成長を指導の基本としている。

卒団生の合言葉は「神宮で再会しよう」。大きな夢を持ち、野球に励んでいる子供たちが、10年後も野球が続けていられるよう、これからも指導していきたいと思う。 


(公財)日本少年野球連盟 阪神ボーイズ 監督   沢坂 泰史 
 

スタッフ

スタッフ

<会長兼監督>

沢坂 泰史

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<SD>

佐竹 政和

関西大―日本生命

(捕手兼監督で都市対抗優勝)
 日本野球連盟技術指導員―全日本ナショナルチーム監督

(平成9年アジア大会準優勝)
 元NHK高校野球解説者他 数々のプロ野球選手 指導、輩出。

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<顧問>

有岡 宏

(公財)日本少年野球連盟
 兵庫県支部 会計委員長

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<代表 兼 後援会会長>

橋本 博幸

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<副代表 兼 事務局長>

​塔野 毅

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<ヘッドコーチ>

​大橋 直樹

<コーチ>

西辻 裕二

桜宮高-東北福祉大

<コーチ>

佐竹 厚則

東海大仰星高-東海大-東芝

東芝硬式野球で 都市対抗優勝

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<コーチ>

山本 禎

阪神ボーイズ(1期生)
宮崎日大高-徳山大

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<コーチ>

田畑 雄飛

阪神ボーイズ(5期生)
益田東高-履正社医療スポーツ専門学校

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<メディカルトレーナー>

安江 昌彦

全米ストレングス&コンディショニング協会(NSCA)
認定パーソナルトレーナー
 やすえ整骨院院長

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<トレーニングコーチ>

吉岡 秀之

神戸弘陵学園高等学校-大阪学院大学
 大阪学院大学コーチ

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沿 革

沿革

2002年(平成14年)
 ●沢坂 泰史が阪神ボーイズを創部、監督に就任

2003年(平成15年)
 ●日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)兵庫県支部に加盟

2004年(平成16年)
 ●有岡 宏、代表に就任、球団愛称をDIAMONDSとする
 ●第5回鶴岡一人記念大会 (福岡ドーム)の関西南 小学部選抜チーム に 有岡 康平、沢坂 弘樹 の2名が選ばれ、出場する
 ●小学部、第34回関西秋季大会(淡路佐野運動公園)に初出場
 ●阪神タイガース少年野球 フェスティバル大会 (甲子園球場 ) の 関西南小学部選抜チームの 監督に沢坂泰史監督が選ばれ,

  下村 将悟、西岡 周峰、 両選手も参加する

2005年(平成17年)
 ●小学部、第35回春季選手権大会 (舞洲スタジアム)に初出場。 一回戦、富士見ボーイズ(埼玉県代表) にサヨナラ勝ちして全国ベスト16
 ●(財)日本野球連盟評議員、 NHK高校野球解説者 佐竹 政和 顧問に就任
 ●阪神ボーイズ中学部設立
 ●沢坂 泰史、総監督兼中学部監督就任
 ●中村 孝市、小学部監督に就任
 ●球団公式ホームページ開設
 ●文部科学省より許可を得てボーイズリーグが任意団体から 財団法人に変わる
 ●小学部、第36回選手権大会(舞洲スタジアム)に初出場
 ●第6回鶴岡一人記念大会(広島県・呉)の 関西南小学部選抜チームに 岡本 大志、吉金 浩次 の2名が選ばれ出場する

2006年(平成18年)
 ●佐竹 政和顧問、アジア野球連盟から野球普及の為インドへ
 ●第14回奈良若草大会にてベスト8
 ●3年生親善大会にて準優勝

2007年(平成19年)
 ●岩美テンプルズ大会優勝

2009年(平成21年)
 ●西日本選手権大会ベスト8
 ●第7回津山ボーイズ大会ベスト4
 ●堺市長杯争奪 第31回 浜寺大会ベスト4
 ●岩美テンプルボーイズ大会 ベスト4
 ●第39回夏季選手権大会予選ベスト8

2011年(平成23年)
 ●西日本選抜優勝大会3位(ベスト4)
 ●阪神あわじ大会優勝
 ●北大阪大会準優勝
 ●和歌山大会優勝
 ●第5回レッドスターカップ準優勝

2012年(平成24年)
 ●第15回兵庫県支部3年生親善大会優勝

2013年(平成25年)
 ●第43回関西秋季大会兵庫県支部予選準優勝
 ●第43回関西秋季大会出場
 ●第13回奈良万葉大会ベスト4

2014年(平成26年)
 ●平成26年関西オールスター大会兵庫選抜に坂森拓実、赤間昂大が選出され出場する
 ●第44回関西秋季大会兵庫県支部予選ベスト4
 ●第14回奈良万葉大会ベスト8

2015年(平成27年)
 ●平成27年関西オールスター大会兵庫選抜に嶋本翼が選出され出場する

2016年(平成28年)
 ●第46回春季大会兵庫県支部予選ベスト4
 ●平成28年関西オールスター大会兵庫選抜の監督に沢坂泰史が選ばれ甲斐斗真、木谷匠吾 両名も出場する
 ●第14回津山大会ベスト4
 ●第3回紀州興起大会ジュニアの部ベスト8
 ●ZETT杯第46回関西秋季大会兵庫県支部東ブロック代表として出場
 ●第7回兵庫1年生大会優勝
 ●第16回奈良万葉大会準優勝

2017年(平成29年)
 ●第34回阪神あわじ大会優勝
 ●第34回泉州大会優勝
 ●第48回日本少年野球選手権大会兵庫県予選準優勝
 ●第11回全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップ兵庫県予選出場 準V
 ●第48回日本少年野球選手権大会出場 ベスト16
 ●第12回オリックス・バファローズカップ2017少年硬式野球大会出場 優勝
 ●第20回兵庫県支部3年生親善大会優勝

2018年(平成30年)
 ●第16回津山大会準優勝
 ●第15回龍野大会優勝

2019年(令和元年)

 ●第33回和歌山大会 ベスト4

活動場所

練習場所

<ホームグランド> 尼崎市田能2丁目8・河川敷 

​内野土の守備練習グランド。打撃練習場とホームグランドは徒歩圏内にあります

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<打撃練習場> 豊中市原田南2丁目10−1

全面人工芝 10カ所同時打撃練習場 *24時間使用可LED照明 

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SNS

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